日本人の「和食離れ」が深刻!?

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日本人の「和食離れ」が深刻!?

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1::2019/08/28(水) 19:04:33.08 ID:farg7xMG0.net
顕著な漬物離れ。寿司、ラーメン離れも進む?

近年顕著なのは、“和食離れ”。「生活定点」の調査で、「和風の料理が好き」と答えた人は、1998年には65.8%いましたが、2018年は45.0%へと激減しています。

男女共に20代~60代の全世代で、10~30ポイント減と、性別、世代問わず満遍なく落ち込んでいます。

中でも落ち込みが著しいのが、定食の名脇役であるはずの漬物。「漬物が好き」と答えた人は、1998年の64.8%から、2018年には44.0%と、20.8ポイントも下落しています。

魚料理、酢の物、豆腐などほかの和食もこの20年で好きと答える人は減っていますが、漬物は1番の落ち込みを見せているのです。
減塩ブームもあるかもしれませんが、筆者の周囲でも、とくに20代は「居酒屋でおしんこを頼まない」「カレーを食べるときに福神漬を添えない」
という人が少なくありません。

さらに、食分野で注目すべき変化があります。「生活定点」の「好きな料理ベスト3は何ですか?」という質問で、近年、不動のベスト3をキープしている

寿司、焼き肉、ラーメンの三強のうち、寿司とラーメンに異変が見られるのです。

とくに注目したいのは、20年間にわたって、ずっと好きな料理1位の座を守る寿司に起きている、“30代男性の寿司離れ”です。

寿司が「好きな料理ベスト3に入る」と答えた30代男性は、2016年には36.3%でしたが、2018年には過去最低の24.1%へと、わずか2年で実に12.2ポイントも下降していました。

「人にごちそうするなら、寿司が鉄板」と思っている人は、要注意かもしれません。後輩をねぎらおうと寿司に誘っても、思ったほど喜んでもらえない可能性もあるのです。

金額も、食べるシーンも異なるでしょうが、食の好みだけをみれば、30代男性にとっての寿司とは、カレーライス(好きな料理ベスト3に入る:23.8%)や

鶏のから揚げ(同:21.9%)をご馳走するのと、変わらないくらいの地位になってしまっているのですから。

全文
https://toyokeizai.net/articles/-/298396

元記事:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1566986673

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