近々結婚予定の女性「自分より少ない年収400万円の30代彼氏に不安」

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近々結婚予定の女性「自分より少ない年収400万円の30代彼氏に不安」

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1::2019/08/08(木) 06:00:12.87 ID:V4AZUNH70
結婚するとき、相手の年収は気になりますよね。ある電子掲示板に投稿された「年収400万円の彼に不安」という女性の相談も話題になりました。

若くして「年収1000万円」の彼氏は安泰?

「年収400万円」がはたして「低収入」なのかさまざまな意見があると思いますが、結婚相手が高収入の男性であれば「安心」と言い切れるのでしょうか。

国税庁の調査(※1)によると、1年を通じて勤務した給与所得者4945万人の平均給与は432万円となっています。これを性別にみると、男性は532万円、女性は287万円となっています。

また年収1000万円超の人は国内に4.5%しか存在しません。独身層に限ると、さらに少ない人数となるでしょう。まず出会うことが難しい状態です。

しかし中には、金融業界勤務で30歳手前で年収1000万円に達する人もいます。金融機関は「規制業種」に該当することもあり、全体的に高収入です。

しかし金融機関はフィンテックなどの急速なAI化や、構造改革による大規模な人員削減も行われています。大きな変革を迎えつつあり、将来性を考えると「安泰」とは言い切れないでしょう。

また、これはどの職種にもいえることですが、終身雇用制度の維持も難しくなっている時代ですから、「この企業で働いているから大丈夫」という人はなかなかいないかもしれません。

高収入の女性「自分より収入が少ない彼氏」への不安

一方、社会でバリバリと働く女性の中には、「パートナーは収入よりも性格の良さ、優しさが大切」「自分がその分稼げばいい」
と感じている人もいます。自立的で割り切った考え方ですが、葛藤を抱えている面もあるようです。どのような悩みがあるのでしょうか。

男性のプライドへの影響

女性が相手の収入を気にしていなくても、男性にとって「彼女・妻との収入格差」は頭に浮かびやすくなっています。ケンカの際など言葉の端に出やすいものです。

そのため、女性の側はそんなつもりがなくても自分の昇給や昇格について話しづらいこともあります。男性にとって当てつけのような雰囲気になってしまうため、嬉しいはずの話題を共有できないこともあるようです。

「お金目当ての交際ではないか」という葛藤

誰でも、収入や金銭感覚には違いがあり、同じ金額でも収入に対する負担感は違います。そこで余裕のある方が負担すればいいと考えていると、高収入の女性の方がお金を出す機会が多くなるかもしれません。

しかし女性ばかりが支払っていると、それが当たり前のようになってくることがあります。男性が当然のようにお金を出さなくなってくると、「私のお金目当てでは」と疑ってしまうこともあるようです。

しかしこれは、高収入の男性にとっても同じ悩みかもしれませんね。

一般的なレッテルとの葛藤

一般的には、収入が高い男性と付き合うことが安心でもあり、優越感にもなっています。そのため、自分より収入が低い男性と付き合っている女性の場合、

変な邪推をされたり、見下されたり、女性同士で非難の対象になることもあります。
「稼ぐ力」を身につけている女性でも、従来の常識を打破していくのは難しいようです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190807-00012602-toushin-life&p=2

元記事:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1565211612

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