【衝撃】五島列島に若者移住急増!市の支援策奏功wwwwww

目安時間:約 4分

【衝撃】五島列島に若者移住急増!市の支援策奏功wwwwww

1: 名無しのスコールさん 2019/05/27(月) 22:13:51.14 ID:ID:T7AYnz669.net
 年間200人、うち7割が30代以下の若者が移住する島がある。九州最西端の島、五島列島(長崎県五島市)だ。移住者の数は年々急増しており、新たな生活に満足している声も多い。島の大自然は生きていく上で大きな魅力にもなっている。6月1、2の両日には、大阪市中央区の「BIZcomfort」で同市による移住相談会があり、移住者と地元民のコンビが、移住に向けての不安や疑問に答える。

 五島市は長崎市の西約100キロに浮かぶ11の有人島と52の無人島からなる。面積は約420平方キロメートルで、人口は3万6812人(2019年4月末現在)。遣唐使の最後の寄港地としても知られる。

 漁業や農業が盛ん。大瀬崎灯台を中心に連なる海食崖、鬼岳を中心とする噴石丘、高浜・頓泊海水浴場の白砂の浜辺など景観の美しい自然にあふれ、キリシタンなどの歴史文化遺産も多い。

■7割が30代以下
 2007年から長崎県が主催する相談会に参加しており、現在は東京や大阪など都市圏を中心に年8〜10回の移住相談会を行っている。移住者は16年4月からの1年間で66人だったのが、17年4月からは129人、18年4月からは202人と急増した。

 ここ5年間(14〜18年度)での移住者の内訳は九州・沖縄が38%、関東が25%、近畿が12%と続く。大阪は47人が五島市の窓口を通して移住している。年齢別では30代が27%と最も多く、20代と20代未満がそれぞれ23%、40代が13%で、7割が30代以下の若者が占める。「Uターンももちろん、親御さんが五島市出身という“孫ターン”の方の相談も増えている」と担当者は話す。

■自然独り占め
 市の手厚い移住支援も強力な後押しとなっている。特に若者に活用されているのが定住に向けた旅費や引っ越し費用、空家改修費、事業費などの助成、短期間の無料お試し移住、そして、奨学金返還支援だ。

 「下見で来られた方には島内を案内し、案内中もなるべく島民の声が聞けるような場を設けるようにしている」という。

 移住者の声で最も多いのが、「すごくきれいな自然が近くにあって、しかも独り占めできる」。さらに「家族と過ごす時間、趣味に使える時間が増えた」「島だけど意外に便利」「どっぷり離島暮らしも、そこそこ便利な暮らしも選べる」「活躍できる、必要としてもらえる」などと続く。

 本年度は移住者300人を目標に据える。大阪からの移住相談は軒並み増えており、今回もすでに1日は申し込みが定員に達しているという。「人口の社会減を、社会増にもっていきたい」と担当者の鼻息も荒い。

大阪日日新聞 2019年5月27日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190527/20190527031.html

引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1558962831/

続きを読む

この記事に関連する記事一覧

comment closed

ページの先頭へ