子ども「サンタクロースは本当にいるの?」 お前らどう答える?

目安時間:約 3分

子ども「サンタクロースは本当にいるの?」 お前らどう答える?

WS000091

1:名無しさん+:2018/12/10(月) 21:40:34.52 ID:qLmpVKNT0.net
「サンタクロースは本当にいるの?」と子どもに尋ねられた親は、どう答えるのが正解なのかについて悩むものです。
世界中の親を悩ませ続けてきたこの大問題について、学術ニュースサイトConversationが5人の識者に考えを聞いています。
◆ノー派
・アメネ・シャハエイアン
心理学者のアメネ・シャハエイアン氏は、「ノー」すなわち「サンタさんはいない」と、正直に答えるべきだと回答しています。
シャハエイアン氏によると、子どもがサンタクロースが実在するかどうかについて質問しているとき、
現実のキャラクターと架空のキャラクターを区別する能力を開発する段階にあるとのこと。
この段階に達した子どもに対して、「サンタさんはいるよ」と答えて嘘をつくことは、子どもたちの成長に役に立たないそうです。

シャハエイアン氏によると、もちろん子どもの年齢を問わず、
「サンタは現実にはいない」ということを議論する必要があるというわけではありませんが、
子どもが自分から質問してきたときこそ、正解を教えるのにベストなタイミングだとのこと。

・レベッカ・イングリッシュ
教師で教育家のレベッカ・イングリッシュ氏も、「ノー」と答えるべきだと考えています。
「サンタはいる」と答えることは、「フィクションを信じるよう求めること」を意味しており、
道徳的に答えのない曖昧なウソを信じるよう奨励するものだとイングリッシュ氏は述べています。

もちろん、サンタクロースの存在自体は子どもの想像力を育むという重要な意味を持つものですが、
「サンタはいるの?」と質問する子どもは、幻想と想像力が発達して「知っていることが真実ではないのでは?」と考えるときに生じるもので、
「サンタはいる」と答えることで、子どものアイデアを無駄にしてしまうそうです。

また、せっかくプレゼントを買ったあなた(親)は、自分の貢献をサンタクロースに捧げる必要はなく、
子どもから感謝の気持ちを直接受け取る資格があるはずだとのこと。

「サンタさんはいるの?」にイエス・ノーのどちらを答えるべきか、5人の識者の答えとは?
https://gigazine.net/news/20181210-how-to-anser-santa-question/

元記事:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1544445634

続きを読む

この記事に関連する記事一覧

comment closed

ページの先頭へ