【悲報】研究者「タンパク質摂取のために肉を食べるのは危険。質の良い植物性タンパク質を取るべき」
体重60kgの人の場合、1日50g以上たんぱく質を摂取する必要があるのですね!スターバックスで販売されていたプロテインボックスに含まれるたんぱく質量は20-35gなので、
これだけでは足りませんね…たんぱく質の摂取量は、多ければ多いほど良いという認識でよろしいでしょうか?
量も重要ですが、それよりも「質」に注意して欲しいです。
推奨されているタンパク質の摂取量をクリアすれば良いということではなく、「どういった食物から摂取したのか」がより重要になってきます。
具体的には、赤身肉や精製肉(ソーセージ、ハム、ベーコンなど)に含まれているたんぱく質でなく、豆類などの植物性たんぱく質や、
魚あるいは非精製肉(鶏肉など)に含まれているたんぱく質を摂取することで、様々な疾患の危険性を下げるという研究結果が出ています。
え!赤身肉や精製肉に含まれるたんぱく質は良くないのですか?それらの肉を食べると身体にどのような影響が出るのでしょうか?
1.肥満になりやすい
2.糖尿病発祥リスクが高まる
3.心血管疾患のリスクが高まる
1日約85g以上の赤身肉や加工肉以外の肉(鶏肉等)からたんぱく質を摂取した人は、心血管疾患リスクが13%減少しました。しかし、
赤身肉や加工肉を1日約40g(ホットドック1個の量に相当)摂取した人は、心血管疾患のリスクが20%増加しました。
また、植物性たんぱく質の摂取比が多ければ多いほど心血管系疾患による死亡率は低くなる傾向が見られており、
植物性たんぱく質のエネルギー比率が1%増加するごとに心血管系疾患による死亡リスクは14%低下することが明らかになっています。
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