1:名無しさん+:2018/10/27(土) 00:20:26.87 ID:sNVYWrWQ0
■転勤するか転職するか、という選択肢を前に
Aさんはそれなりに知られた大企業で活躍している20代後半の方でした。
ただ、最近うかない顔をしているので、それとなく悩みを聞いてみました。
すると次の人事異動で地方支店の営業部門に配属になるとのこと。
たしかに彼は入社以来マーケティング部門で活躍してきています。
それが、転居も伴う畑違いの営業職に就くとなれば悩むのも当然でしょう。
「せっかく築いたマーケティングの専門性を活かすために、転職とか考えてみたら?」
半ば冗談、半ば本気で尋ねてみたのですが、苦笑いが返ってきました。
「一瞬考えてはみたんですが、今の会社をやめるなんてもったいないと、色々な人に言われます。
やはり規模もブランド力もある会社でないと、できる仕事に限界がありますからね。
まあマーケティングはしばらく置いといて、営業を頑張りますよ。地方に住むことも悪くないと思いますし」
たしかに経営学においても、流されてみることがより良いキャリアを築くきっかけになる、というキャリアドリフトという概念があります。
その意味ではAさんの選択は決して悪いものではないでしょう。
ただ、大企業にいることがキャリアの選択を狭めているのではないか、という疑問が生じたのも事実です。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181026-00010007-nikkeisty-bus_all
元記事:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1540567226
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