40代中卒父「中卒の一番の辛さは人生の舞台に立てないこと。娘にはエリート人生を歩ませたい」

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40代中卒父「中卒の一番の辛さは人生の舞台に立てないこと。娘にはエリート人生を歩ませたい」

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1:名無しさん@涙目です。:2018/09/30(日) 17:05:01.39 ID:QbK0V3rb0.net
2011年9月、桜井さんと当時小学5年生だった佳織さんは、女子の中学受験の最高峰、桜蔭学園への合格を目指して勉強を始めた。
このときの偏差値は41。
この年の6月の全国テストで、2万6393人中、2万番台だった。
“受験技術”をまったく身につけていないのだから、当然の結果だろう。しかし、そこからなぜ中学受験を決意し、目標を桜蔭学園に定めたのか。

学歴と職業、年収が分かち難く結びついたこの社会。
高校を中退し、“中卒”として働き続けてきた桜井さんは、肉体労働から営業、

調理まで「求人誌に載っているほとんどの仕事は経験してきた」。
40代で1千万円以上の年収を得ている「エリート」と比べれば生活は厳しかったが、お金以上に欠けているものがあると感じていた。

「中卒には人生の“出番”がない。お金がないつらさは耐えられるが、私には都心をスーツで歩くビジネスマンが輝いて見える。
その舞台には立てないと思うと、すごく悔しいんです」

桜井さんの妻、香夏子さん(仮名)も中卒。「人生は最初が肝心」と痛感していた。佳織さんにとっては、今が人生における「最初」だった。
中学受験を人生の「流路変更工事」に例える桜井さんは、東京大学に毎年数十人を送り込む桜蔭学園への入学を、その「起爆剤」にしようとした。

http://dot.asahi.com/aera/2014101500096.html

元記事:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1538294701/

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